市バスでシドニーめぐり
更新日:2001.03.19
ガイドブックを見ると,シドニー市内の主要観光スポットを無駄なく回るには,シドニー・エクスプローラー(1日乗り放題の赤バス),ベイ・エリアを効率よく回るには,ボンダイ&ベイ・エクスプローラー(同・青バス)が良いと書かれている。確かにそんな感じもするが,通学用に買ったトラベルパスをなんとか有効に使えないものか?しっかりモトを取らなきゃ?という観点から,ここは,2週間,トラベル・パス一本槍(といっても1週間単位なので2枚必要だが)で,どこまで観光できるか,実験してみることにした。
注)トラベル・パスには,1週間,3ヶ月,1年用があるらしい。でも,1週間タイプ以外のものを持っている人は語学学校にはいなかった。パスは,紙製で耐久性には甚だ疑問がある。1週間フルに使うと,かなり傷んできた。長期のものは避けた方が良いのでは?というのが私の印象。(違っていたらメール下さい) なお,1日の区切りを16:00(15:00?)に設定してあるらしい。パスを買って16:00過ぎに最初に改札機に入れたら,その日を含め8日間有効となった。覚えておくと,1日分(いや半日分?)得する。
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←シドニーの市バスと,バス停はこんな感じ。バスは,白と青のツートーン。前に行き先と,バス番号が表示されているのでしっかり見て,バスに向けて乗りたいという意志表示をする必要がある。ただ立っているだけでは,バスは通り過ぎてしまう。OZは,バスに襲いかかるが如く合図する。(ケアンズでは,両手を降りながらバスの前に突進してきた人がいたので,バスジャックかと思たが,タダの乗客だった。) 運転手の後ろの席は,老人や体の不自由な人用なので空けてある。しかし,我々観光客は,何処で降りたらよいか判らないので,運転手の近くに立って,運転手さんと会話しながら降りるところを教えてもらうことになる。もっとも,シドニー市内はバスの便が良いので,間違えたら別のバスを待っていてもなんとかなるかも?要所のバス停でないと,時刻表は貼って無いが,時刻表は,トラベルパスを売っているところでもらえる。ただし,この時刻表,始発以外はあまり当てにはならない。。。 なお,「安全上の配慮」から,乗客が規定人数(15人?)以上立っているいる場合は,バス停に人がいようとかまわず,通過してしまう規則になっている。これは,かなり非情。パスされた次のバス停で大量に降りたりすると,再び乗せるという,日本人には理解できないルール。特に,次のバス停が見える場合はカチンとくる。私もこれで,学校に遅刻しそうになった。 |
バスに乗るときは,前の乗車口で運転手に行き先を告げると料金を教えてくれるので,現金で支払う。レシートをくれるので,降りるときまで持っている。「なんだ,それじゃ,テキトーな行き先を言えばキセル出来ちゃうじゃないの?」と思うかもしれないが,私も,まぁ,その通りだとしか思えない??? ただし,時々,検札のおじさんが乗ってくる。 毎回,お金を払うのは大変だし,遠くまで乗れば当然,料金は高くなる。そもそも、きままな旅では,何処に行くかも決めていないハズ。切符を毎回買うなんて、そんな面倒は,ご免というヘビーユーザーには,トラベル・パスという激安の「1週間定期券」がある。 ←左:オレンジトラベルパス バス+フェリー 1週間乗り放題(ただし,エリア制限あり) ←右:グリーントラベルパス バス+フェリー+電車 1週間乗り放題(ただし,エリア制限あり) バスに乗るときは,矢印の方を下にして,入り口にある読み込み機に入れるだけなのでとても簡単。フェリーや電車では,改札機に通す。出てきたパスを引き抜くとゲートが開く。これは日本と違いちょっと戸惑う。 |
▲EASTERN SUBURBS(シドニー市街中心 ボンダイを含む)エリアのバス路線図。
この他にも,NORTHERN BEACHES版((ノースシドニーから東方向 マンリー含む)と NORTHERN SUBURBS版(ノースシドニーから西方向 Epping Olympic Parkを含む)がある。ロックス付近のシドニー・ビジターセンターに置いてある(無料)。必ず,Getしよう。
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←フェリーは,サーキュラキーを中心に,何ルートか出ている。間隔が30分から1時間とかなりバラバラだが,ダーリングハーバーに行くなら,景色は良いし絶対お薦め。マンリー行きは19:00以降無くなるが,JETCATという高速船に追加料金無しで乗れる。 ▼ →サーキュラキー,マンリー間は片道$5だから,3往復もすればそれだけでモトが取れる。週3回以上,シドニーで遊ぶ人は絶対お得。 |
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←シドニーセントラル駅構内。自動券売機は大抵,故障しているので,窓口で切符を買おう。グリーントラベルパスにすれば,電車も乗り放題。当然,行ける範囲(ゾーン)の制限はあるが。 ▼ →シドニーセントラル駅のホーム。電車は,ダブルデッカーとよばれる二階建て車両。シティサークル(山手線?)内では地下鉄になっている。これで,ハーバーブリッジを渡るとシドニー湾が違った視点から見られる。夜は,車掌が乗っている車両(青ランプがついている)に乗った方が安全らしい。 |
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サーキュラキーからシドニーの中心部CITYには,殆どのバスが通過して行く。
キングスクロスに行く311,Watsons Bayに行く324,325等が頻繁に出ている。
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←ルイ・ヴィトンのシドニー店。Castlereagh.Stにある。一等地の目立つ所にあるので,バスの車窓からでもすぐ見つかる。ただし,ちょっと入りにくい雰囲気なので,私は家内のお土産バッグをサーキュラキーのDFSの隣の支店で買った。ケアンズ店にはなかったトリアナもブレラも言えばすぐ出てきた。ただし,値段は日本と変わらない。A$がちょっとでも高くなったら,買う意味はないくらい。日本人の留学生に聞いたら,「ヴィトンは日本の方が安い。ただし,日本じゃ偽物があるらしいけど」と言われてしまった。実際,買っているのは,日本人のオジサンばかり。まぁ,ここで買えば偽物はないだろうが。 ▼ →シドニーの中心街。駐車料金は東京の六本木並。駐車違反を取り締まるオバサンがそこかしこにいるので,路上駐車は無理,ちゃんと,駐車料金払わないといけない。でも,パーキングメーターがまた怪しく,故障しているモノをよく見かける。市内はやはりバスが気楽。 |
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→クイーン・ビクトリア・ビルディングのショッピングアーケード。200店の綺麗なお店がひしめいている。ビルの内外とも歴史を感じさせる造り。1898年から改装を続けているらしい。 |
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★オーストラリア博物館 写真は無いが,CITYのWilliam St.とCollege St.の角にあるオーストラリア最大の博物館。ダイヤモンドやオパールなどの鉱物がこれでもか!というくらいある。ここで目にしたのが,シドニー周辺の地層断面のジオラマ。なるほど,ブルーマウンテンのような断層がそこかしこに見える理由がよく判る。ここを見たらドライブ旅行に出かけたくなった。 |
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←324バスは,CITYを抜けると左折して,Park.StからWilliam.Stに入る。左折した所ですぐ降りると,そこはHydePark。そこに隣接してあるのが,セント・メリーズ大聖堂。とにかく大きな教会で,ファインダーに入りきらない。中にはいると,ミサの為の椅子がずらりと並び入り口から祭壇までは,100mくらいあった。中は,観光客でいっぱい。 ▼ →祭壇の後ろにある,巨大なステンドグラス。なんでも,38枚もあり,ローマのカトリック教会としては世界最大規模なのだと?椅子に座っていると,その荘厳さに動けなくなってしまう。 |
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500番台のバスに乗ると,ダーリングハーバー付近まで行ける。が,私としては,CITYまで400番台のバスで行って,そこからモノレール駅に入って,モノレールの1日乗車券を買い,これでハーバー内を移動することをお薦めする。割引率が高いので,3回乗ったらモトが取れる。私が乗ったときは,パワーハウス・ミュージアムとMacの割引券も付いていて更にお得だった。 このモノレールはシドニーっ子には評判が悪く,観光客しか乗っていない。なるほど,ラスベガスのホテル間モノレールと同様,車両は小さく,1両毎の対面座席(上の写真参照),一方通行で,交通機関としては少々情けない。しかし,ハーバー内は車両通行禁止なのでこれを利用するしかない。雨の日ならなおさら。3周もすれば飽きるが,観光には効率的な乗り物である。
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←ダーリング・ハーバーの全景。手前が,ハーバーサイド・ショッピングセンター。みやげ物も豊富。日本語が達者な店員さんが沢山いる。ちょっと,高い感じがするが,日本人観光客のみなさんはどうぞ。 ▼ →ここは,シーフードレストランが立ち並んでおり,どこも美味しそう。ロブスターが氷の中で、てんこ盛りになっている。右は私が食べた$75のボイルしたロブスター。マヨネーズを付けて食べるシンプルな料理だが,実がたっぷりでとても美味しかった。もちろん,オーストラリアワインも忘れずに。 |
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←国立海事博物館の帆船・駆逐艦・潜水艦。ハバーの北西にある,海軍の博物館。お薦めは,なんと言っても,本物の潜水艦の艦内見学コース。ハッチから入り,魚雷発射管,潜望鏡,バッテリー,ベットルームなどが見られる。注目すべきは,水兵用ベットの幅。60cmくらいしかなく,これに大きなオーストラリア人が寝られるとはとても思えない。「魚雷を全部発射してしまうと,寝場所が広くなる」 と言う説明を聞いて,「潜水艦なんか,絶対乗りたくない!」と思った。ちなみに、帰国した日、成田で最初に見たニュースは、えひめ丸の事故だった。 ▼ →セガ・ワールドの建物。この他にもパナソニックIMAXシアターなどの室内アミューズメントがある。雨の日にどうぞ! |
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←シドニー水族館。こことサーキュラキー間を往復しているフェリーがあるので利用すると良い。 ただし,この前から出ているフェリーの中には,オリンピック公園の方まで行くフェリーがある。特にアナウンスは無いので,入り口で乗務員に行き先を確認しょう。確認しないと,延々と船の旅を続ける事になる。(私のように!) ▼ →水族館内のシャーク水槽。鮫の大きさは,マンリー水族館の方が大きいような気がした。 |
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←水槽の中には,透明な海中トンネルの散歩道が出来ていて,じっくりと魚の生態を見ることが出来る。 ▼ →鮫の他にも面白い魚が沢山いて,なかなか飽きない。海中生物(ウニなど)をさわれるコーナーなどがあり子供連れにも最適。 |
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モノレールのガーデンプラザ駅で降りると,中華街が目に入る。
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←私が訪れたときは,チャイニーズ・ディだったので,龍が走り回り,爆竹(というよりダイナマイト並の大量の火薬!)があちこちでならされていた。中国人のパワーってすごい!「昇竜精神」の垂れ幕が! ▼ →HAYMARKETの3Fの金福魚麺海鮮酒家。ここの飲茶は美味しかった。留学生からの情報で飛んできたのだが,土日は,11:30でも行列が出来ている。平日に来るべし。飲茶はワゴンでくるのでおいしそうなものを選ぶ。どれを食べても美味しかったが,餃子がやはり最高!思い切り食べたが$18だった。女の子だったら2人で$20もあれば十分だそうだ。 |
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←中華街の中にあったレストランビル。中に置いてあったのが,日本製のプリクラ。海外向けに改造してあるのかと思ったが,説明文も電子音声も日本語のまま。こんなのに客が入るのかなぁと思っていたが,中国人の女子学生でいっぱいだった。 ▼ →モノレールのヘイマーケット駅で降りて,回廊を行くとあるのがパワーハウス・ミュージアム。科学博物館といった所。パワーハウス・ミュージアムは元々は発電所だった所から,この名が付いたらしい? |
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パワーハウス・ミュージアムの入り口(入場料を払うところ)でモノレールの1日乗車券についていた割引券を出し安くしてもらった。何故か,パスポート提示か国籍を言うようにいわれた。入場者の調査をしているようだ。 展示内容は,宇宙船や航空機,自動車で,色々なモノのレプリカがあったが,よく見るとどれも,アメリカやロシア,日本が発明したモノで,オーストラリアの工業製品はほとんどないことに気がつく。そう言えば,ホールデンというオーストラリア車も,中身はGMの設計らしい。 ←ユニバーサルマシーン:コンピュータと通信手段 のコーナーの角にあるのが,私が子供の頃にTVでやっていたアメリカのSF「宇宙家族・ロビンソン」に出てきたロボット「フライディ」の撮影用のもの。こんな所で会えるなんて! ちょっと前に,TVの深夜番組で再放送を見たのですごく懐かしかった。一昨年だったか,映画で復刻されたが,あれは,フライディじゃない。ちょっと離れて見ていたら,私ぐらいの歳の人が懐かしそうにじっと見入っている。きっと,オーストラリアのTVでもやっていたのだろうな? このコンピュータのコーナーには,世界最初?のマイコン・アルテアなどが展示されていた。 |
サーキュラキーから311バスに乗ると,ポッツ・ポイントからキングスクロス周辺をぐるぐる回る。キングスクロスで降りて北に向かうとポッツ・ポイントエリアに入る。キングスクロスでは,お店の人から声をかけられるはず。「社長さん」と言われても喜んではいけない。彼らにとっては,日本人は皆,「社長さん」に見えるらしい。
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←ウールームールーベイにある桟橋のような建物がザ・ウォーフ。 ▼ →ザ・ウォーフの中にあるのが,日本そばの「新ばし」。タスマニア産のそば粉を使ったそばを出してくれる。ガラスの中にはそば打ちマシンがある。申し訳ないが,私は日本のそば屋さんの方が好き。 |
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←更に西に向かい,階段を上がるとThe Domainに着く。そこで目に付くのがニューサウスウエールズ州立美術館。10:00〜17:00が開館時間。着いたときには閉まっていた。 ▼ →ここから北に向かうと,ロイヤルボタニックガーデンの入り口に着く。入り口には園内の案内地図が置いてあるので忘れずにもらおう。この植物園の北端にあるのが,FARM COVEと言う湾。ここからのシドニー湾は絶景。 |
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←湾に沿って,北に上がると,オペラハウスが最も美しく見えるというMrs Macquaries Pointに着く。ここは,記念写真を撮るのには最適の場所。その証拠に,観光バスが数珠繋ぎ。オペラハウスとハーバーブリッジが一緒に写せるのはここだけかも? ▼ →Fleet stepsという場所。ちょっと角度を変えるだけで,CITYのビル群がバックに入って来る。シドニータワーも写るし,ここは最高。 なお,ここは,車で来てもOKです。Mrs Macquaries RD.に路上駐車して,急いで飛んできて写真を撮ることもできる。観光バスがやっているように。この場所が気にいたら,パーキングメータにお金を入れて,ゆっくりしてみては? |
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湾に沿って,オペラハウスに来た。後ろはサーキュラキーのビル群。時間があったら,植物園内をじっくり散歩したかったが,フェリーの時間が迫っていて出来なかった。
サーキュラキーから324,325バスの終点まで乗ると,ワトソンズベイに着く。この先がサウスヘッドという太平洋につきだした突端。シドニーの景色は,日本では到底見られないような素晴らしいものばかりだが,ここの景色はその中でも特に素晴らしく,遠くにシドニーのCITY全体を望むことが出来る。こんな所に住んでいる人は幸せですよ、ホント。将来は、ここに住みたいなぁ。
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←向こうに見えるのが,ホーンビー灯台。この太平洋を渡って行くと,ニュージーランドに出るという事になる。 ▼ →波が激しいので,これだけの落差があっても,波しぶきがかかる。 |
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←対岸,マンリー側の突端がノースヘッド。あちらからこちら側を見たらどうなるのかなぁ 等と思ったが,その夢はかなわなかった。最近,ガイドブックなどに載っているのが,シドニー湾に沿ってジャングルを散歩するというコース。みなさんもどうぞ。 ▼ →サウスヘッドには散歩道が出来ている。観光客は少なく,写真を撮ってもらう為に待つという状態。この写真は、長い事待って,韓国の留学生の方に撮っていただいた。 |
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←マックォーリー灯台。サウスヘッドから382バスでボンダイに向い,南方向の坂を上がってくると東側に広い芝生の公園と灯台が見えてくる。ここは,何もないが,実に広々していて,緑の芝と青い太平洋が実に素晴らしく調和している。 ここの断崖絶壁がThe Gapだ。かっては,船が難破したところでもあるそうだが,今は,自殺の名所だとか?海上を警察のボートが走っていた。自殺志願者を監視しているのかな? |
サーキュラキーから380バスの終点まで乗ると,サーファーが憧れるボンダイビーチに着く。
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←Bondai Junction駅周辺。足に自信があるなら,電車のイースタン・サバーブズ・ライン終点,Bondai Junction駅で降りて,東へ約2km,海に出たならそこが(多分)ボンダイ・ビーチ。 ▼ → ビーチに沿った通り,キャンベル・パレードに建っているのがこのホテル・ボンダイ。この付近には,日本食レストランや寿司屋がある。特に出来たばかりの寿司屋は大繁盛。満席で入れなかった。 |
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←ボンダイのビーチ。日差しはとても強く,サーフィンのメッカだけあって,波も高い。遊泳には十分注意! ▼ →よく,マンリーとボンダイとどちらが好き?と聞かれた。滞在しているせいか,やはり,私はマンリーが好き。けれども。ボンダイも捨てがたい。というより,こちらに住んでいたらボンダイが好きというかも?次回は,ボンダイにも滞在したい。 |
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←キャンベル・パレードの市街南端から見た風景。通りにはお土産屋さんが多く立ち並んでいる,正にリゾートと行った街並み。こんな所がシドニーの中心から30分くらいで来てしまうとは! ▼ →海岸沿いの遊歩道。ボンダイにも語学学校があるせいか,日本人の留学生やワーホリさんを多く見かけた。 |
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▲ボンダイビーチの駐車場の料金看板。1時間以内$4.4(約300円) シドニー市街ほどではないがここも駐車料金が高い
ガイドブックに載っている情報が古くて困った。例えば,るるぶ2001に載っていたサーキュラキー,リージェントホテル内のケーブルズ(シドニーNo.1レストランというウワサ)のシーフ−ドバイキング・ランチを目あてに行ったが,もう,ありませんとの事。バイキングではなく全く別のランチのセットメニューが$30だった。流石,美味く、サービスも良かったから文句は無いが。別のガイドブックにあった「シドニーNo.1」というラクサ。CITYのシャネル近くの店を探してやっとたどり着いたが,店はガラガラでまず〜い。ガイドブックなんてあてになりません!
それと,シドニー市内で何処でも見かけるのがtake away(=テイクアウト)の寿司店。すしロール,すしジャンクション,すしキング...数え上げたらきりがない。日本人スタッフがいるところもあるが,大体は中国・韓国系。お味も,アタリ・ハズレが大きく,アタリのところで,日本の小*寿司のやや落ちくらい。ハズレの所は,にぎりの御飯粒が固まっていた。もう一歩の品質向上が望まれる所。でもまぁ,1パック$5(350円)程度なので,運試しに買ってみるのも良いかも。お勧めは,マンリーThe Corsoのフードコート2Fにある回転寿司,「寿司バーTAKA」。日本人の職人とスタッフがやっていて、ネタは新鮮、ホタテが異常に大きかった。
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▲サーキュラキ−のマクドナルド脇の道を上がって行くと,左側にロブスター・ケイブという日本レストランの看板が見える。お店は地下にある。上の写真が,「今月のお薦めメニュー」のロブスターのお刺身とフィレステーキ150g?のセットメニュー。最後にはロブスターの味噌汁が出るというもの。とても美味しかった。$70。
感想
トラベル・パスは十分使える事がわかり,しっかりモトも取った。バスの欠点としては,乗車時間が長いことがあげられる。理由は,目的地に一直線ではなく,あちこちのバス停を回るから。仕方ない事だが,それも色々な所が見られて嬉しいと思えば苦にはならない。スピードなら電車がよい。時刻表があてにならないと言う人もいるが。。結局,バス・電車・フェリーを効率よく組み合わせることがキーとなる。もっともそれが可能となるには3日程度の経験は必要で,土地勘ができるまでの時間が十分あればこその話。パッケージツアーでシドニー3日などというスケジュールなら,初めからエクスプローラーを使う方が効率的ではある。そういう方には,全部乗れるシドニー・パスを買うという手もあるが,それなりに高い。なお,期間に関係なく,10回乗れるTravel Ten(Bus)というパスもあり,これは安い。感じとしては,シドニー・パス>トラベル・パス>トラベル・テン といったところか?観光スタイルによって選びたい。
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